実際に触れてみること
2015年 10月 14日
こんにちは!
丸田です。
10月に入り、最近は朝晩と日中とで気温差がかなりありますね。
風邪を引かないように気をつけましょう。
さてさて、
先週の社会の授業でのこと…
私「茨城県の県庁所在地はどこー?」
生徒たち「えーっと…」
私「茨城県と千葉県の県境として利用されている川の名前は-?」
生徒たち「……信濃川?」
私「利根川でしょーもん!」
という場面がありました。
当然、中学校の社会で覚えておかなければならない内容です!
ちゃんと覚えるんだぞ!!
それはさておき、
私たち九州に住んでいる人間にとって、
どうしても自分たちの地域から遠いところの地域のことは
覚えにくいという話を聞いたことがあります。
群馬県と栃木県の場所であったり、関東地方の県庁所在地であったり…
同じように、関東地域で生活する人たちの中には
九州の県の位置が覚えにくいという人も少なくないようです(埼玉に住む友人曰く)
実は、昨年8月、
茨城県に行く機会がありました。
福岡から友人たちと東京をいろいろと回ったついでに
茨城に住む友人に会いに行ってみようということで
上野からJR常磐線で2時間ぐらいだったかな…
茨城の観光地や特産物、おいしいものなんかをたくさん教えてもらいました。
そういう経験もあり、
私にとって茨城は「全く知らない土地」ではないわけですね。
そして今度は先日茨城からその友人が遊びに来てくれました。
「福岡のいいところをたくさん教えてあげよう!」
ということで、いろいろ調べたりしていたのですが
やっぱり自分の住んでいる福岡についても
知らないことが多くあるということを実感させられました…
糸島の「芥屋の大門」に行きましたが、なかなかに素晴らしい景色でした!!
話が少し膨らんでしまいましたが、
《実際に行ってみて(やってみて)、体験すること》
ものごとを知るには、これが1番だと思います!
ある地域について勉強するというときに
「あ、ここ前に行ったことがある!」
「これ前に食べたことがある!すごくおいしかった~。○○県のものだったんだ!」
という思い出とリンクさせることができれば、
少なからず楽しく、そして記憶に残りやすいのではないかなぁと思います。
そういった意味でも小学生の校外学習体験は
今年は6月に万田坑・荒尾干潟、
7月に福岡地方裁判所・能古島に行きましたが、
子どもたちにとって良い体験になってくれたのではないでしょうか?!
日本の文化や地域について触れたことが多ければ多いほど、
社会という教科のおもしろさを感じることができると私は思います。
お知らせです
今年12月、ちくしの進学教室主催で、
公開文化イベント・演劇鑑賞会を催す企画があります!
【公演日時】2015年12月6日(日) 15:40 開場 16:00 開演 (17:50 終了予定)
【会場】学校法人東明館学園 多目的ホール
【料金】大人 \800 小中学生 \600 ちくしん塾生 \500
今年はNPO法人 劇団道化様にご協力いただきまして
鹿児島・知覧が舞台の演劇鑑賞会を開催することとなりました。
(こちら今井塾長のブログにて、開催するに至った経緯を掲載しています)
戦後70年となる今年、
平和教育に最適でもありますし、
太平洋戦争のこともさらに学習できる機会だと思います。
正式な案内ができる段階になりましたらまたアナウンスいたします。
さて、
先週で夜須中と筑山中3年の中間テストも終わり
今週はテスト結果の調査を行います。
一人でも多くの生徒たちの笑顔が見られることを期待してます。
それでは!
丸田