期末を終えて②

先週の土曜日のことでした。

夜須中2年のある女子生徒が、塾に来るなり興奮気味に

「先生、数学やばいよ、やばいよ!」

と、バッグの中を何やらごそごそ一生懸命探し始めました。

「ほんっと、やばいっちゃけん」

なかなかあせって取り出せない様子。

ちなみに「やばい」は今や常識的に「良い」ことを意味することが多いようですから
期待しながら待っていると

数学の答案

83点

「おおー、やったやん」
点数もですが、何よりその子がうれしがる様子がうれしくて
一緒になって喜びました。071.gif

ちなみに…

その子はこれまで数学は30~40点台しかとったことがありませんでした。

それと夜須中は中間テストがありませんでしたので、期末テストの範囲がかなり広く
正確な計算力+応用力・記述力がないと、高得点をとりにくかったこと。
(それでもSクラスでは、普通に90前後とってきていましたが)

さかのぼって、昨年の2学期、入塾するときのお母さまとの面談で「1科目でいいから自信をつけてやってほしい」とご要望があったこと、

などが背景としてありました。


なぜ、これほど伸びたのか

宿題の量034.gif ・・・増やしていません

厳しく叱った033.gif ・・・叱っていません

一番の理由はその子ががんばってくれたことなのですが


私自身、感じることは

山家道校独自の中2カリキュラム

これが、かなり大きいということです。

週2回の一斉授業+週1回の完全個別指導

20~30名指導できる講師が、その授業内で教えている生徒に個別指導をおこなう。そしてその子に必要な教材を準備し、必要な声掛けや指導をおこなったら…

かなり強力な指導方法です。

ではなぜ「中2」なのか。

それは
①中1より学習内容がグンと難しくなる
②苦手意識が定着しやすい
③やる気が低下しやすい
④逆に長期スパンで方向修正できる
といったところでしょうか。

総じて
中2は要注意学年なのです。

開校当初から導入している指導法です。
現中3もこのシステムで中2を乗り切った生徒はかなり多く、今回の期末でもガッチリ基礎固めした生徒が続々成果をあげてくれていますが、詳しいお話は次の機会に…040.gif

で、前述の生徒ですが、4~6月の個別指導中、数学の問題を解いているとき、
一斉授業ではあまり見られなかった笑顔がよく出るようになってきていました。
もともと丁寧で辛抱強い性格でしたので、素直に聞き入れ、吸収していってくれた結果が、今回の大幅得点アップにつながったのだと思います。

学校でその答案をもらった直後、クラスメートに見せたら

「まぐれやろ」
と言われたとか…。

まぐれで取れるほど、数学は甘くなーい!022.gif

のですが、1回きりで元に戻ったら「まぐれ」と言われても仕方ありません。

次のテスト範囲には連立方程式の文章題や、1次関数が入ってきます。

かなり手ごわいところ…

ですが夏期講習を含め、早めに手を打って、「まぐれ」にならないよう指導していきたいと思います。


ただ今、その夏期講習受付の真っ最中です。

おかげさまで、中3は満席になりましたが、ほかの学年は余席がございますのでご検討中の皆様はお早めにお問い合わせください。


それでは、このあたりで。

山家道校 校舎長 尾関


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by chikushin2015 | 2016-06-26 01:25 | Comments(0)

ちくしの進学教室・朝倉山家道校(山家道交差点)の講師ブログです。明るい声、そして笑顔でいっぱいの教室の様子をご紹介します!開校4年目、今年も「笑顔でがんばれ!」


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