はいどうも!丸田です
来週はクリスマス!
この時期になると、子どもたちはなんだか楽しそうにしてますね
小学生に手伝ってもらって
校舎の中にも
クリスマスツリーを置きました
こちらは小6CAPクラスの算数の授業中
小中学生の頃、私は算数・数学が苦手な子どもでした
「なんでこんな式になるのか?」
「どうやってこの公式を使うのか?」
教科書を読んでも、先生の話を聞いても
ウーン、イマイチワカラナイ…
高校に入ってからは、英語の次に好きな教科になりましたが
笑
塾生の中にも
「数学とかこんな難しいことできるようになっても
大人になってから使わんやーん?」
みたいな子がたまにいますが…
文系人間の私が考えるに
算数・数学を学ぶ大切さは
次のようなことだと思ってます
まず算数は
《日常の中で使う基本的な計算力を養うこと》
たとえばスーパーで、500円のものが30%引きで売られていたとします
そしたら、「500×0.7で350円になるなー」と頭の中で計算できます
「そんなん電卓あるけん別にいいやんー」
という反論が聞こえてきそうですが
じゃあそもそも30%引きの金額を求めるときって
×30? ×3? ×0.3? ×70?
算数の授業で正しい計算式の立てかたを理解していないと
そもそも電卓を使ったところで、その答えは不正解になっちゃいます
30ページ分の問題集を10日で終わらせるには
1日に何ページしたらいいか?
20km先にある場所に30分で着きたいなら
どれくらいの速さで進めばいいか?
そういう日常生活のレベルで使うような計算を
できるようになることが算数の大切さだと思います
そして数学の大切さは
《論理的思考を養うこと》です
平方根、二次方程式の解の公式、
一次関数や二次関数、相似、三平方の定理…
日常生活では、あまり使うことはありません
ましてや、高校数学はほとんど使わないでしょう
でも、答えを求める過程において
「この公式を使えばここの長さが出て、面積が出せる」
のような、AがBだからCになるといった論理的思考を養うことができます
これは数学に限らず物事を考えるときに重要なファクターですし
話を相手に伝える場面でも、欠かすことができません
相手に何かを伝えるというときには
国語のチカラだけではなく、数学で培った論理的思考も大切ですよ
というわけで、算数・数学のお勉強は大事だよ!という丸田のお話でした
算数・数学のお勉強の仕方については、我らが松本校舎長が
きっと近いうちにブログで書いてくれると思いますので!
松本先生、よろしくお願いします
笑
外の気温は
現在1℃
本格的な冬がやってきましたね
みなさまも、どうぞご自愛ください
冬期講習会の準備もガンガンすすめてます!
申込受付は来週まで!よろしくお願いします!
それでは!丸田でした